Alii
パラオは６月に入り雨期のはずですがここ最近はめちゃんこお天気が良く
これぞパラオというお天気続きです
でもあまりお天気続きだと水不足がふと脳裏に・・・・・・・（＾＾；）
ずっとコロナ非感染国であったパラオですが５／３１に初の陽性者が出てしまいました
簡単な経緯をご説明すると
５／１０着のグアムからのフライトでパラオ入りし２週間は政府指定の隔離ホテルにて隔離
２週間の隔離後には自宅での隔離が１週間
パラオ入国７２時間前までにＰＣＲ検査では陰性
ホテル隔離中７日目と１４日目のＰＣＲ検査も陰性
ホテル隔離後の自宅隔離１週間後のＰＣＲ検査にて陽性が判明
発覚してからはすぐに大統領より緊急会見が開かれ国民への説明が行われました
今回の陽性者は以前にコロナに感染したことがあった為ＰＣＲ検査で反応が出てしまったという
ヒストリカルケースであり感染力は非常に少ないという事です。
パラオは５／２２よりコロナウィルスのワクチン接種者でかつＰＣＲ検査の陰性証明があれば入国が可能で隔離も必要なしと
方針を変え旅行者の受け入れを開始しています
コロナウィルスが発覚してから１年以上の歳月が経っています
感染しても無症状というケースもある事で知らずに感染していたという可能性もおおいにあります
また治療をし回復したという方も世界中にはかなり多くいる事と思います
今後はこうしたケースも出てくることでしょう。
開国をし旅行者の受け入れを開始するという事は遅かれ早かれこうしたケースが出るだろうとは思っていましたが
とうとうパラオもコロナフリーではなくなってしまったと少し残念にも思っています
ですがワクチン接種が９０％終了しているパラオ今後のアフターコロナに向け観光国として避けては通れないとも思っています
私個人の意見ではありますが今回のコロナでパラオなかなかやるじゃないかと関心したことも多くありました
コロナ発覚後すぐに鎖国としたことで感染者を出すことなく１年そしてワクチン普及もとてもスピーディーに事が運びました
また開国後の方針としても保健省などが協力し各企業へのコロナウィルスの講習会を開き感染者が出た際の流れなど
多くの対策が取られていました
普段南国気質でゆったり気味のパラオ人達のてきぱきした仕事ぶりには感動すら覚えてしまうぐらいです（笑）
来月７月からはグアムからの便が週１便のスケジュールで運航することが確定しています
また８月以降状況を見ながら通常スケジュールへ戻して行くという方針である事も話しあわれています
５月頃からは閉鎖していたホテルなどが営業再開し始めほんの少しですがパラオもアフターコロナへ向け前進を進めています
ＤＷも１年非常に厳しい状況でしたが現地のお客様に助けられなんとか今も営業を続けられています！！！
頑張れ世界！コロナに負けるなぁ～～～～
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